予防接種 乳児健診

生後2か月になったら早めに予防接種を受けましょう

# VPDの感染リスクを抑えるために、『VPDを知って、子どもを守ろうの会』ホームページに「新型コロナウイルス感染症と予防接種」に関するQ&Aを公開されています。

http://www.know-vpd.jp/faq/20711.php

また、『たまひよオンライン』でも、

 【新型コロナ】予防接種、緊急事態宣言中も延期はNG!小児科医が「受け方」を提案

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=71888

 が、掲載されております。

 

**予約システムからご予約となります。

  生後間もないうちに予防接種が始まり特に初めてのお子さんの場合はとても心配だと思います。接種当日に接種項目を変更することも可能ですので、安心してご予約ください。また、迷われる方は事前または接種当日にご相談ください。

 

**現在の標準的な接種スケジュールは以下となります。

  (1つ1つ接種する接種も可能ですが、スケジュール上2つ以上の同時接種がお勧めです)。

【生後2か月よりスタート】
  ヒブ+肺炎球菌+B型肝炎+ロタウイルス  

   **生後3カ月より4種混合もスタートします 
   **生後5か月ころよりBCGを行います

【1歳】
  ・MR(麻疹・風疹) + 水痘 + おたふくかぜ(任意接種)
  ・肺炎球菌追加 + ヒブ追加 + 4種混合追加 など

 



 

ワクチンススケジュールについて

詳細は “日本小児科学会”および“KNOW★VPD! VPDを知って、子どもを守ろう。” を参考にしてください。当クリニックのホームページよりアクセスできます。ご不明な点や心配なことは、お気軽に当クリニックへご相談ください(ワクチンスケジュール表などもご用意させていただいております)。

同時接種に関する見解

日本の同時接種に対する考え方は以下の通りです。子どもたちをこれらのワクチンで予防できる病気(VPD: Vaccine Preventable Diseases)から確実に守るためには、必要なワクチンを適切な時期に適切な回数接種することが重要であり、そのためには同時接種を行っていく必要があります。
1) 複数のワクチンを同時に接種して、それぞれのワクチンに対する有効性は、かわりません。
2) 複数のワクチンを同時に接種して、副反応の頻度が上がることはありません。

利点としまして、
1) 各ワクチンの接種率が向上します。
2) 子どもたちがワクチンで予防される疾患から早期に守られます。
3) 保護者の経済的、時間的負担が軽減します。

以上より、同時接種をお勧めします。

各種ワクチンについて

当クリニックでは、ロタウイルス、B型肝炎ヒブ、肺炎球菌、四種混合(DPT-IPV)、BCG、、MR(麻疹・風疹混合)、水痘(水ぼうそう)、日本脳炎、二種混合(DT)、ムンプス(おたふくかぜ)、インフルエンザ(10-12月)などのワクチン接種を行っています。これらは、次のように分類されます。

定期接種 公費負担でできるワクチン

ロタウイルス、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、4種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ)、BCG、麻疹・風疹混合(MR)、水痘(水ぼうそう)、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、子宮頸がん、不活化ポリオ、など

任意接種 自費負担でできるワクチン

ムンプス(おたふくかぜ)、インフルエンザ(10〜12月)
などのワクチン接種を行っています。

乳児健診

10か月健診:太田市による公費負担

   (10か月健診では管理栄養士による栄養相談、カウンセラーによる育児相談を行っております。)

4・7・12カ月健診(自己負担となります)

 

 ** 10か月健診で、育児相談を開始しました

     育児相談はどなたでも気軽に相談できる場所です

     こんなことで悩んでいませんか?

  • 夜泣きが酷い
  • 断乳、卒乳のタイミングが分からない
  • 子どもに感情的になりイライラしてしまう
  • 子育てが思うようにならない
  • ほかの兄弟や家族とのかかわり方
  • 周りの子が気になり我が子と比較してしまう  など

    子育ての不安や悩み、またはご自身の悩みやちょっとした疑問など是非ご相談ください。親御さんやお子さんが少しでも笑顔になれますようにサポートさせていただきます。

 

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